閉じる
閉じる
閉じる
  1. 21世紀は「趣味」を「仕事」にするべき その理由
  2. チラシ作りに!新規客のハートを掴むコピー作成9つのステップ
  3. お客の前で掃除は失礼?掃除はまわりに見えるようにやれ!
  4. なかなか守ってくれない!社内のルールを定着させる方法
  5. 芸能人がコメントした商品が売れる理由
  6. 営業力を簡単に29%向上させるセールストーク
  7. 月に7冊本を読むだけで年収1000万以上になるってほんと?
  8. お客の悩みは何か?潜在的なニーズがチャンスを生む
  9. スモールビジネスで大成功するための3つの戦略
  10. 圧倒的な集客力が手に入るフリーミアム戦略とは
閉じる

21世紀の戦略書

その1 長期デフレによるニーズの欠乏感

新時代を予測させる5つの現象のひとつめ、

会社経営をされている方(あるいはサラリーマンでも)、

うすうす感じてはいると思いますが、今の時代において、

「ずっと変わらず同じモノ・サービスで収益を出せる時代」は終わっています。

 

これはなぜか??タイトルのとおり、

その1 長期デフレによるニーズの欠乏感

によるものです。

 

はっきり言って、世の中の供給能力に対して、「ニーズ(需要)」が少ないのです。

このため、少ないパイを取り合いになり、競争が激化し、どんどんモノ・サービスは安くなり、

会社の利益は伸びないという結末になっています。

したがいまして、今後みなさまがビジネスをしていく上では、

ニーズ(需要)そのものはもう欠乏感いっぱい

・・・という点をまず前提として考えていく必要があります。

 

それではどうすればいいのか?

市場は競争が激化しています。

真正面から素直に戦っていては、大手をはじめ競合に簡単に潰されてしまいます。

 

そこで、極力戦わなくてもいいように、

ニーズを細分化し競合と差別化

するのです。

たとえば、

まちの電器屋さんが、大手家電量販店との単純な価格勝負に対抗するために、

家電の使い方から保守・メンテまで手厚くサービスをするように・・・

あるいは、

小さな食品製造工場が、大手食品製造メーカーとの単純な価格勝負に対抗するために、

無添加や地元食材にこだわり、大量生産の大手が出来ない生産を行うとか・・・

本来のニーズをより細分化して、

・便利な使い方など「教えてほしい」というターゲットに売る

・無添加や地元食材にこだわった「食の安全・安心がほしい」というターゲットに売る

わけです。つまり、一言で言えば、

競争をしなくてもいいエリアに進出する

と言うことです。

 

競合が提供しているモノやサービスと異なるものを提供するわけですから、

そもそも、同じ土台で戦わなくてすみます。

 

ただし、注意点がひとつあります。ニーズを細分化すればするほど、

競合はいなくなるけど、ターゲットの総数が減ります。

 

例えば、パン屋さんが、

食品スーパー、コンビニ、まちのパン屋などの競合を回避するために、

いろいろなパンを売るのをやめて、「食パン専門店」とした場合、

おそらく他の競合とは戦わなくてもよくなるでしょう。

しかしながら、食パンを好まないひとはその店のターゲットから外れてしまいます。

食パンに相当なニーズがあると確信している場合

のみ選択出来る戦略です。

競合と戦わなくてもいいエリアに進出すれば儲かるというのは、

言うのは簡単ですが、実際には非常に勇気が入ります。

今のお客を捨てることにもなりかねませんので。

 

そこでどうするか。

食パンを欲しくさせる

のです。

 

「食パンは買わない」と思っている客に「食パンが欲しい」と思わせる工夫をするのです。

例えば、

《カロリー50%OFF》おからを使ったダイエット食パン

本当は食パンを食べたいけど、ダイエットのため遠慮している人に売るとか、

《耳がチョコ味》子どもに大人気のおやつ食パン

なかなか食がすすまない子どもでも食べやすい食パン

(あくまで考え方の話なので、そんなパン作れないよ!売れないよ!というのはここはなしで・・・)

 

こういった、本来のニーズとは異なる提案をすることで、

潜在的なニーズを掘り起こし、爆発的に売上を増加させることもあるわけです。

最近では、

ニーズ=どうしても必要なもの、として、

ウォンツ=欲求を満たすもの、なんて表現されたりしてますが、

ニーズを細分化し競合がいないエリアで、

潜在的な欲求を掘り起こし満たす

というマーケティング戦略の考え方は、この長期デフレ時期に非常に重要なわけです。

 

これが、インフレ時期であれば、

世の中の供給能力よりも需要が多くある状態ですので、

競争が少なく、デフレ時期よりもモノやサービスが売れやすいわけです。

売るためにあまり深く考える必要はなくなってきます。

 

デフレ・インフレ期という時代の話でなくても、

身近なところで、需要と供給のバランズが崩れるケースもあります。

ホテルで平日のヒマな時期は安いけど、週末は割高・・・

オークションで狙っていた商品が芸能人が騒いだせいで価格高騰・・・

「需要>供給」の状態であれば、

難しいこと考えず目の前にある需要に応えるだけで売れてしまうのです。

一方で、「需要<供給」の場合であれば、「売るために」色々試行錯誤しなければならなくなります。

 

つまり・・・

頭を使わなければいけない時代

ということです!

 


《まとめ》

今の時代は、

長期デフレによるニーズの欠乏感(需要に対して供給能力過剰)

でございますので、

ニーズを細分化し、競合と戦わないエリアに進出

した上で、

潜在的な欲求を満たしていく工夫

が儲けのポイントなのです!

 


 

 

 

その2 少子高齢化による超人手不足時代 に続きます。

アーカイブ

FBページ

ページ上部へ戻る